用意するもの

  • 星座早見(その日の時刻に合わせられるもの)
  • 方位磁針、時計
  • 手元を照らす赤いライト(明るい白色だと目がくらみます)
  • 記録用紙、レジャーシート、防寒・虫よけ

観察は必ずおうちの人といっしょに、安全な場所で行いましょう。

手順 1: 観察する場所と季節の星座を決める

街灯の少ない、足元が安全な場所を選びます。星座早見で、その季節に見やすい星座(夏の大三角、冬の大三角、北斗七星など)を調べておきます。 月明かりが少ない日が向くので、月齢ページ で月の明るさも確かめましょう。

手順 2: 星座をさがして記録する

方位磁針で方角を確かめ、目あての星座が見える方角と高さ(こぶしいくつ分か)、観察した時刻を記録します。 星のならび方を簡単な点と線でスケッチしておくと、あとで位置の変化を比べられます。

手順 3: 1〜2時間後にもう一度見る

同じ星座を1〜2時間後にもう一度さがし、位置がどちらの方角へ、どれだけ動いたかを記録します。 東の空の星は左上へ、西の空の星は右下へ動くように見えます。

手順 4: 北の空の星もくらべる

北の空の北極星はほとんど動かず、そのまわりの星は北極星を中心に反時計回りに回って見えます。 東西の空の星の動きと、北の空の星の回り方をくらべて記録しましょう。

手順 5: 動く理由をまとめる

星が東から西へ動くのは地球の自転、季節で見える星座が変わるのは地球の公転、という結びつきをまとめます。 観察した位置の変化と、自転・公転のしくみを図で説明するとよい研究になります。

記録シート

このシートを印刷して、観察した位置を書きこみましょう。

観察時刻星座の名前見えた方角・高さ
1回目   
2回目   
3回目   

FAQ

星はどうして動いて見えるのですか?

地球が1日に1回、西から東へ自転しているため、星は反対の東から西へ動いて見えます(日周運動)。北の空では、北極星を中心に反時計回りに回って見えます。

季節で見える星座が変わるのはなぜですか?

地球が1年かけて太陽のまわりを回る(公転)ため、夜に地球の影の側=夜空に見える方向が少しずつ変わり、季節ごとにちがう星座が見えます。

観察に向く日はいつですか?

月明かりが少ない新月のころで、晴れて空が暗い日が向いています。カレナビの月齢ページで月明かりを確かめ、流星群の時期なら流星群ページも参考にしましょう。

関連ページ

今ごろ見える星や惑星は 今夜の空(子ども向け)、季節のしくみは 季節のしくみ、流星群の観察は ペルセウス座流星群、天文の話題は 天文カレンダー を見てください。

出典・確認日